Make a Home Party
ホームパーティーを主催する側のマナー
ホームパーティーを主催する時期に決まりはありません。日本だと季節の行事に合わせて開催されることが多いようです。
初めてホームパーティーを開催するなら、テーマを決めやすいクリスマスなどの行事にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
日本の住宅事情から考えると、映画のようなパーティはムリでもホームパーティの目的は心のこもったおもてなしすることなのですから「自分流のパーティ」を開いてみましょう。
気づかいの基本
心のこもったおもてなしとは、ゲストが何を求めているを察し、ゆとりをもって接し、最後まで居心地よく過ごしていただくことではないでしょうか。私たちが来客の際に何げなく意識せずにやっていることでも、実はとても大事なことがたくさんあります。
・お客様を玄関にお出迎えして、お帰りのときはお見送りします。
・明るく、楽しい会話や雰囲気づくりを心がけます。
・お料理のすすめ上手になりましょう。食事の進行状況を把握し、美味しく召し上がっていただくタイミングですすめます。
・ホームパーティのお開きのタイミングを見計らいながら、上手に促します。
・パーティがスムーズにすすむようにタイムスケジュールを管理するのはとても大事です。
リラックスできる雰囲気づくりが大切です。お客様がリラックスでき、楽しんでいただく雰囲気をつくることを心得ましょう。
最初にゲストをお迎えする際は、明るく振舞い、少々のことは気にせずにお客様全員に気を配る、やさしくてあったかい存在になりたいものです。あまり気負うことなく、自然体でいきましょう。
パーティを沢山開いている人ほど場慣れしていらして自然と振舞えるようです。やはり経験は大事だと思います。
ポイントは、お客様に気づかっていることを見せないようにすることかもしれません。
ホームパーティを開くことで、一番大切なことは、
パーティを楽しんで帰っていただくことです。楽しんでいただいたら成功です。そして、また、お客様に来たいと思っていただけたら大成功です。
さらに次回ゲストとしてお客様のご自宅にご招待いただけたら本当のパーティー名人と言えますね。
ホームパーティーの準備をする

準備することは山ほどあります。まず、3週間前には招待状を出します。
3日前までに徹底した掃除をし、不足している備品(スリッパやゲストタオル、皿など)を購入して準備しておきます。
お花を飾る場合、前もって必要な花を選んで予約しておきましょう。そして前日に買ってきて生けましょう。
ゲスト数に合わせ、食器の準備をします。キレイに洗ってカトラリーケースにしまいます。ケータリング業者で食器やグラスをレンタルしているところもありますので、難しい場合は利用するのも一つの手ですね。当日に使用するものをすべてキッチンに出しておくといいでしょう。
最後に、当日は掃除の最終チェックをして、お花とテーブルセッティングをし、準備は終わりです。
ウエルカムドリンクで食事のプロローグを楽しむ

ダイニングテーブルに全員が着席してお食事をいただく場合は、ウエルカムドリンクを用意しましょう。食事を始める時間を優雅に迎えるためには、ウエルカムドリンクでリラックスすることが一番です。その間はパーティに出席の方々と自由に会話を交わします。パーティースペースにもよりますが、できればリビングなど食卓以外の場所でいただきたいものですね。パーティの時間に早く着いた方のためにも、遅れる方を待つ間はウエルカムドリンク片手に楽しい会話を楽しみましょう。オードブルやピンチョスなどひと口サイズでいただけるものを用意できれば最高です。
最近は、ミネラルオーターの種類も豊富で、いろいろ楽しめます。なので、ミネラルオーターはかならず用意しましょう。車の運転をなさる方がいらっしゃる場合はなおさらです。女性客が多い場合はソフトドリンクを多めに、男性客が多い場合は、アルコールの飲み物を多めに用意しましょう。
欧米では、ワインやビールなど飲み物のサービスは男性の役割です。女性はワインを注ぎません。ただし、日本では日本酒や焼酎も飲みます。「おしゃく」という昔からのマナーもあります。そのあたりは、パーティの雰囲気を読んで臨機応変にしてください。
料理の気づかい
料理のメニュー構成に無理がないようにしましょう。コース料理をだす場合は、最初はあっさりしたものからはじまり、だんだんに濃厚な味付けのメニューを考えます。前日に作り置きできる料理や、当日料理する場合は何度か作ったことがあり、料理の手順を熟知したメニューにします。忙しいときはメニューの一部にケータリングやデリを使うこともひとつの選択です。
お客様が喜ぶメニュ−を選びましょう。主賓のお客様が好きな食材やメニューが事前にわかっている場合は、そのメニューを一品取り入れた構成にすると喜ばれます。年齢や性別を考慮したメニューを作りましょう。たとえば、女性客が多い場合は果物やスイーツを豊富に用意すると喜ばれます。
お寿司のメニューは、子供や高齢のお客様がいらっしゃるときは、それぞれの年齢を考慮してメニューを考えます。お寿司は子供から高齢者の方まで、いろいろな年齢層の方にも喜ばれるメニューなのでオススメです。
テーブルコーディネートのポイント

お花の種類やアレンジの仕方を変えるだけでも、季節を簡単に表現することができます。
季節をテーマにとりいれるといいですね。たとえば、春は桜、夏はひまわり、秋なら菊、冬なら椿など季節のお花を飾るだけで食卓に季節感がでます。お客様の好きな花や、色を事前に知っていれば好みをとりいれましょう。
ナイフ&フォーク&箸のセッティング
洋食でも箸を用意しておき、必要に応じてセッティングします。食べやすく、清潔なことが大切です。華美な演出は禁物ですが、女性客が多い場合は少し華やかな演出にします。ここでお食事をいただきたいと思うようなテーブルコーディネートが上手なコーディネートです。
子供のパーティ
欧米では、大人のパーティには小さい子供は同席しません。しかし日本では、ベビーシッターに預けてパーティに出席するよりは子供同伴の場合の方が多いと思います。子供同士で食事ができるスペースを確保しましょう。そして、退屈しないようにゲームやビデオなども必ず用意します。
お花や菓子のお土産をいただいた場合は
当日のテーブルコーディネートやメニューに合う場合は、いただいたお土産も活用します。お花のブーケやお菓子、果物のお土産をいただくことを想定して、フラワーベースや器、取り皿などをパーティ前日までには確認しておき、必要なときはいつでも出せるようにしておきましょう。当日に器をあわてて探すこともなくすみます。