Home Party Manner
お呼ばれした際のマナー

無礼講でワイワイやるのも楽しいけれど、オトナの女性として、たまには背筋がピンと伸びるスペシャルなパーティーも悪くないのでは。誰かを招く場合も、また、誰かにお呼ばれする場合でも、マナーで心をドレスアップしましょう。どんな高価なドレスやアクセサリーにも負けないインナービューティーを目指して下さい。
何ごともはじめが肝心です。 お呼ばれ(お招き)も然り。たかがホームパーティーと思わないことです。家というパーソナルな場所だからそこ、実は気を配ることがたくさんあるのです。まずは訪問時のマナーをしっかり覚えて、第一印象をばっちり印象付けましょう。
訪問時のマナー
招待状が届いたら、すみやかに出欠の返事を出しましょう。パーティーの趣旨や形態がわかったらそれにふさわしい服装で出かけます。
会議や商談など、仕事上の約束やパーティーなら時間厳守が当たり前。レストランなどを利用してのパーティーでも、オンタイムに到着するのがマナーといえるでしょう。しかし、ホームパーティーの場合はちょっと違います。招く側は時間ぎりぎりまで料理や飲み物などの準備に追われている可能性がありますので、ゲストはそのことを考慮し、ちょうど一息ついているだろう、5〜10分後を目安に到着するようにしましょう。コート類は玄関前で脱ぎ、腕にかけておく方がスマートです。
家に入った後のマナー
そして、家に入ったらまずは簡単にあいさつをし、前を向いたまま靴を脱いで(ブーツなど、脱ぎ履きに時間がかかるような靴は避けるのが無難)、振り返って両膝をつき、靴の向きを変えます。
ホームパーティーには手土産持参が基本。しかし、相手がすでに用意しているものや、他のゲストが持ってくるものとかぶってしまっては気まずいし、また、訪問先の近辺で買い求めるのも急いで間に合わせた感が否めないため避けるのがベターです。事前に「デザートは私がお持ちします」などと伝えておくのがいいでしょう。その際、さり気なく相手の好みを聞き出せれば上出来ですね
そして、手渡すタイミングは玄関先ではなく、部屋に通されてからです。改めてきちんとあいさつを済ませたら、お店の紙袋からさっと取り出し(紙袋は畳んで持ち帰る)、両手で差し出してください。つまらないものですがというのはは決して常套句ではないので、一生懸命選んだ気持ちを素直に表現してOKです。

部屋に通されたら、席を示されない限り下座に座るようにしましょう。ただし、上座をすすめられたら必要以上に遠慮する必要はありません。一般に、和室では床の間(置物などを飾る床を一段高くしたスペース)に近い席が上座です。床の間が無いお部屋では、出入り口から遠い席が上座となります。一方、下座は出入り口付近の席を指します。
ちなみに和室を歩くときは、畳のへりや敷居を踏むのはNGですね。また、座布団を踏んだり、またいだりすることもないように気をつけましょう。洋室の場合も和室と同様で、出入り口から遠い位置が上座、その逆が下座です。ソファーのあるおウチでは、上座にツーシーター以上のソファーが置かれていることがほとんどですが、これはパーティーに招いたゲストに、よりゆったりと寛いでもらいたいという配慮ゆえのことが多いです。
パーティーに招かれたゲストとはいえ、一般家庭におじゃまする以上、レストランのように上げ膳据え膳でのんびり構えているのはよくありません。少なくとも済んだ食器類をテーブル上でまとめたり、運んだりする程度のことはすすんで行いたいものです。ただし、それ以上の行動はやや慎重にしましょう。キッチンは住む人の領域なのです。特にその家で家事を担う人にとっては極めてパーソナルな場所であることも。中には家族以外の人がキッチンに入るのを嫌う人もいるので、「お手伝いしましょうか」などと申し出て、相手の反応を確認してからにしましょう。
パーティーが終わった後のマナー

パーティーから帰ったら、すぐに礼状(サンクス・カード)を出すか、Eメールでお礼のメッセージを送るようにしよう。